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2011年2月 7日 (月)

いい気分になれる江戸言葉「よしづくし」 no89

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no.89

江戸の魅力の一つに、江戸期の約260年という長い間戦争をしなかった。
というのがある。

この長さは、世界史で見ても最長であり、誇るべきものだと思う。

歌川国芳という浮世絵師の「浮き世よしづくし」という絵がある。
「よし」づくしの絵で、「出来がよし」「きげんがよし」「夢でもよし」「仲がよし」…など30以上の「よし」づくしである。

その絵の冒頭に
「人の身の よしあし ばなし よしに して なんでも かでも ずっと よしよし」

とある。「他の人の善し悪し話しは、やめにして、なんでもかんでも、ずっと良し良し」である。

「良し」と捉える事で、他人や自分を許容できる。
なんとも、平和的で前向きで気分がとても良くなる。

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