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2011年1月14日 (金)

現代風とは no.70

Photo
no.70

私事ですが…

小学校へ上がる前から、TVの時代劇をみていたりと江戸への興味関心は、その頃からあったのですが、本格的に江戸の文化や暮らしに興味を持ったのは、5年前。

その5年前にある人から「江戸という昔の時代を現代人にどう伝えるか考えなさい」と言われた。

またある人からは、「(古い)江戸という時代を(新しい)現代風にしたらどうか」つまり、伝統工芸の存続と同じで、現代人の理解を得る為には、「現代風伝統工芸」を制作したらどうか。という話し。

現代に生きる私が江戸風俗に興味を持ったのは、今まで侍の生きている江戸しか知らなかったが、侍より庶民の生きている江戸の方が、断然面白かったからである。つまり、知らなかった江戸の世界を知ってしまったのだ。

その面白い事柄は、今までのブログの記事などで紹介してきた。これからもしていきたいと思う。

何が言いたいかというと、時代がいくら「古く」ても、知らなかった事柄を知るというのは「新しい」「新鮮」である、と思うのだ。だから、何も「現代風伝統工芸」のようなことはしなくて、いいのではないかと思うのですよ。

例えばですよ
「現代風伝統工芸」みたいな事を意識して江戸絵を描くとしたらですね……

江戸男性の平均身長が約160cmですが、現代風に描くと……今日の江戸絵みたいに小顔で何頭身?!男性になったりですね……!!(こんな事描いたら、今後、小顔で何頭身?!男性が描けなくなるかな?)

どうでしょ。あれ、違和感ない?

むむむー…まあ…いいか……。臨機応変に描けば……。

ちなみに、歌川国芳の「高輪大木戸の大山講と富士講」という浮世絵の男性方は、大体6.5頭身でした。


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