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2010年12月 6日 (月)

市村格子 no.40

Photo
no.40

no.38の記事で、江戸のデザインはハイレベルと書きましたが、私が衝撃を受けたデザインのひとつを紹介。

「市村格子」です。

江戸絵の右側の人が「ら」の描いてある着物を着てますが、「ら」の上下に一本の横線。そして左右に六本の縦線があります。

要するに、線の本数と「ら」の字を総合すると…「一、六、ら」になり「いち、む、ら」→「市村」と、読ませるのです。これで「市村格子」のできあがり。

このデザインは江戸期の役者十二代目市村羽左衛門が、考案したといわれるもの。

このデザインを見た時、本当に衝撃的でしたね。もうびっくりしました。漢数字とひらがなで遊び、それを名前に結びつけるというセンス。

いやあ、本当にすごいです。

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